後陣痛を和らげるロキソニンや痛み止めは飲まない方がいい？

後陣痛の痛みがない人もいれば、陣痛と変わらないくらい痛みが強い人もいます。なかには、「痛みを和らげたい」「ロキソニンは飲まない方がいいの？」と悩んでいる方もいるでしょう。

母乳をしながら痛み止めやロキソニンは飲んでいいのか気になりますよね。そこで今回は、後陣痛の体験談や処方された痛み止め（ロキソニン）の服用についてご紹介します。

私自身2人目の出産でとても辛い思いをしたので、後陣痛で悩まされている方の参考になれば嬉しいです。

後陣痛で痛み止めは飲まない方が良い？ロキソニンを処方された話

2人目を出産し母子同室で過ごしていたところ、後陣痛に耐えることができず先生に相談しました。そこで処方されたのがロキソニンです。

ロキソニンは強い薬のイメージがあったので、「赤ちゃんに何かあったら怖い」「授乳中なのにロキソニンを飲んでもいいの？」と飲むのをためらっていました。

そんな私に助産師さんは、「飲むか飲まないかは痛みがきたときに決めるとして、お守りとして持っておくといいよ」と話してくれました。

ロキソニンを貰うか迷っていましたが、助産師さんの言う通りお守りとして受け取ることに。私の場合は後陣痛が陣痛と同じくらいの痛みだったので、ロキソニンが手元にあるだけで気持ちが少し楽になりました。

薬の処方を断るか迷っている方は、まず手元に置いておくだけでも少し安心しますよ

後陣痛は2人目が痛かった体験談

後陣痛は、赤ちゃんを守り育てた大きな子宮が、元の大きさに戻ろうと収縮することで生じる痛みのこと。

初産に比べて経産婦の方が子宮の戻りが早いので、2人目以降の後陣痛が痛いと感じる方も多いでしょう。

私もそのうちの人で、2人目の後陣痛が1人目と比べてとてもひどいものでした。産後の入院中の出来事をまとめたので参考にしてみてください。

【産後1日目】後陣痛の痛みは微弱な痛み

赤ちゃんを出産したあとは、母子同室になりました。入院中の体験談を紹介しますが、後陣痛は個人差があるので、参考までにご覧ください。

産後1日目は後陣痛の痛みがほとんどなく、耐えられるくらいの微弱な痛みでした。１日目は気持ち的にも余裕があり、「このくらいなら耐えられる」と後陣痛を軽く考えていました。

【産後2、3日目】痛みがピーク！ロキソニンを服用

出産後2日目の朝、：陣痛のように痛みがひどくなり、ベッドから起き上がることができませんでした「眠いのに痛みで寝られない状況」です。

痛みに耐えられず先生に相談したところ、ロキソニンを処方していただきました。 授乳もあるし飲むのをためらっていましたが、産後2日目で初めてロキソニンを服用することに。 ロキソニンを飲んだあとは、痛みがスーッと消えて眠ることができました。

後陣痛の度合いは人それぞれですが、私の場合は産後2.3日目がピークでした。
陣痛と同じくらいの痛みで、重い生理痛のような感じです。

授乳中にロキソニンを服用するか迷われてる方は多いと思います。私の場合は、痛みが耐えられず倒れそうだったので服用しました。薬を飲んだのはそれっきりで、耐えられる痛みはロキソニンを飲まずにやり過ごしました。

後陣痛の痛み

後陣痛

後陣痛は、授乳中に痛みを感じやすくなります。理由は、おっぱいをあげると子宮が収縮するためです。

初産は痛みを感じなかったのに、2人目となると「後陣痛が痛すぎる」という方も多いでしょう。これから出産を控えている方にとっては、どのくらいの痛みなのか気になるかと思いますが、初産か経産婦かによっても痛みが変わります。

後陣痛の痛みは個人差があり、全く感じない人もいれば、陣痛と同じくらい痛いという方もいるでしょう。