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こんにちは 3児のママ・主婦ライターです!
「保育園育ちと幼稚園育ち、何が違うの?」「保育園育ちは育ちが悪いって本当?」「幼稚園の方が学力にいいって聞いたけど…」
そんな風にネットで検索している方も多いのではないでしょうか。
実際に「保育園出身の子には気をつけた方がいい」「保育園育ちは愛情不足になりやすい」など、ネガティブな意見や噂を目にすることもあります。論文などで「学力は幼稚園育ちの方が高い」なんて書かれていることもあり、保育園より幼稚園の方がいいのか…と悩む方も少なくありません。
私もそんな情報に揺れながら、最終的に娘を1歳半から保育園に預けました。
この記事では、実際に保育園に3年通わせてみて感じた「保育園育ちの子の特徴」や「誤解されがちな噂の真相」についてお伝えします。
-目次-
「保育園出身の子には気をつけた方がいい」って本当?
「保育園育ちは意地悪な子が多い」「幼稚園育ちの子は上品でしつけが行き届いている」など、偏ったイメージを持つ人もいます。
確かに、保育園では働く親が多く「しつけや教育が足りてない」と思われがちですが、実際には先生方が丁寧に対応してくれますし、子ども同士で自然と社会性も身につきます。
うちの子も周りのお友達もそうでしたが、保育園で育ったからといって「育ちが悪い」「乱暴」なんてことはまったくありませんでした。
※現在は小学1年生になった娘ですが、毎日元気に学校へ通い、特に困ったこともなく楽しく過ごせています。
言葉の発達が早い
毎日たくさんの子どもや先生と関わるからか、言葉の吸収スピードが早いです。「昨日できなかったことが、今日できるようになってる!」ということが日常茶飯事。保育園に通ってから語彙が一気に増えました。
人見知りをしなくなった
入園当初は泣いてばかりでしたが、すぐにお友達と遊ぶようになり、集団生活にも慣れました。人見知りだった性格が徐々に外向的になっていったのは、保育園の環境のおかげです。
自立が早い
トイレ、着替え、食事の片付けなど、生活習慣も自然と身につくのが保育園の強み。
実際、うちの子は3歳でオムツが完全に取れ、身の回りのことも自分でできるようになりました。
幼稚園育ちは上品?保育園育ちは学力が低い?【論文ではこう言われている】
「幼稚園育ちは学力が高くなる」「東大生は幼稚園出身が多い」という声も聞きますが、すべてが学術的に証明されているわけではありません。
ただしそれは、「家庭の教育環境」や「習い事の有無」など、園以外の要因も影響しています。つまり、保育園育ちだから学力が劣るというのは早計です。
逆に、保育園育ちでも優秀な子や東大に進学する子もたくさんいます。
出身園よりも、その後の家庭のかかわり方や本人の個性がずっと大切なんです。
保育園と幼稚園の違いは「目的」と「預かり時間」
大きな違いは、以下の2つです。
- 保育園:保護者の就労支援が目的。保育が中心で、預かり時間は8〜11時間が基本。
- 幼稚園:文科省所管。教育がメインで、預かり時間は4〜5時間程度。
私の場合、フルタイム勤務だったため保育園一択でした。
最初は「教育面が心配…」と思いましたが、今では「保育園でよかった」と実感しています。
保育園育ち=愛情不足って本当?
「保育園に預けると愛情不足になるのでは?」という声もありますが、愛情の多さは“一緒にいる時間”ではなく、“どう接するか”で決まります。
短時間でもしっかり向き合っていれば、子どもはしっかり愛情を感じてくれます。
むしろ、仕事と育児を両立して頑張っている姿を子どもはちゃんと見ていますよ。
幼稚園でも保育園でも「育ち」は変わらない
結局、育ちの良さ・悪さは園ではなく、家庭環境や親の関わり方の影響が大きいと感じます。
どちらを選んでも、「育児に正解はない」と思って、家庭に合った選択をするのが一番です。
まとめ|保育園か幼稚園か迷うあなたへ
保育園育ち=意地悪、育ちが悪い、愛情不足などの偏見は事実とは限らない
幼稚園育ち=上品、学力が高いというイメージも一部の論文や環境によるもの
大切なのは、どこに通うかよりも、子どもとの関わり方と愛情
どちらを選んでも正解です。周りの声やネットの噂に惑わされすぎず、自分と子どもに合った選択をしていきましょう。
「保育園育ちってどうなの?教育面が心配…」そんな不安もがある方は、通信教材を活用するのもおすすめです!
これから入園をする方は、こちらの記事もよかったら参考にしてみてください。
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