こんにちは 主婦ライターのhitomiです。
「2歳差育児が大変」「上の子の相手ができない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。なかなか思う通りにいかず、イライラしてしまいますよね。
本記事では、2歳差育児が地獄に感じるタイミングや、イライラしないコツなどを紹介します。
記事後半には、2歳差育児のメリット、デメリットを私の体験談を含めてお伝えしています。「2歳歳育児はいつ楽になるの?」と感じている方は、ぜひご覧ください。
-目次-
2歳差育児が地獄に感じる理由
「2歳差育児は大変」とよく聞くことはありませんか?しかし、実際に育児をしてみないと何が大変なのか具体的に分からないですよね。
私自身、1歳と3歳の2歳差育児をしておりますが実際に「辛い」「地獄だ…」と感じたタイミングを紹介します。
下の子に手一杯でキャパオーバー
「2歳差育児が地獄」と感じる人の理由は様々かと思いますが、私が「辛いな…」と感じるタイミングは下の子のお世話で手一杯になったときです。
現在、下の子が1歳なのでまだまだ手が掛かる時期です。ご飯中、遊び、お風呂、寝かしつけなど、大変なタイミングの時に限って泣いて甘えてきます。。。
そうなると、上の子がどうしても一人ぼっちになってしまうので「思うようにいかない」とイライラしてしまうことが多いです。
2歳差育児を乗り切る!イライラしないコツ
大変な2歳差育児ですが、ちょっとしたコツで乗り切ることができます。
本章ではイライラしないようになるコツを3つ紹介するので、ぜひちぇっくしてください。
上の子ファーストで接する
2歳差育児で大切なポイントは、上の子を優先してあげることです。「まだ小さいから」と、つい下の子を優先してしまいがちですが、できれば上の子を見てあげましょう。
もし二人同時に泣いたり甘えてきたときは、下の子のお世話をする前に上の子の話を少しでも聞いてあげるのがポイントです。
もちろん毎回うまくいくわけではありませんが、上の子の気持ちを満たしてあげることで結果的に下の子のお世話がしやすくなります。
どちらかに偏りすぎず、子どもとそれぞれ時間を作ってあげることも大切ですね。
周囲の手を借りる
上の子にお手伝いを頼むのおすすめです。具体的には以下のお手伝いをさせてみてはいかがでしょうか。
- オムツ替え:オムツを取ってきてもらう
- お風呂:下の子の背中を流してもらう
- おもちゃの取り合い:下の子に別のおもちゃを取ってきてもらう
これらは実際に私が良くやっている対処法ですが、上の子が気乗りしないこともあるのでやってくれそうなときにお願いしています。
上手にお手伝いができたらたくさん褒めてあげましょう!
完璧を目指さない
2歳差育児に限らずいえることですが、育児は完璧にやろうとするほど自分の首を絞めてしまいます><
思い通りにならないことも多いので、優先順位をつけて「やれることだけやればいい」というスタンスが丁度いいのではないかと思います。
おもちゃが片付いていないときや、家事ができていないとイライラしてしまいがちですが、少し手抜きをしてもいいのではないでしょうか。
特に「今日しんどいな」「ついていけない」と感じるときほど、上手に手抜きをして気持ちに余裕を作りましょう。
空いた時間を利用して子どものお世話ができるようになるので、感情的に怒ることも少なくなりますよ。
2歳差育児は大変!いつ楽になるの?
2歳歳育児って一体いつまで大変なの?と悩む方は多いのではないでしょうか。特に下の子が産まれてからの1~2年は、手が掛かりますよね。
本章では、2歳差育児がいつまでに楽になると感じやすいのか紹介します。
4歳~5歳以降に楽になる
2歳差育児で「楽になった」とよく聞くのが、上の子が4~5歳になったときです。保育園・幼稚園に通い出してから「手が掛からなくなった」と感じる人も多いのではないでしょうか。
4~5歳になると言葉でコミュニケーションがとれるようになり、自分でできることも増えるので大人は楽に感じるでしょう。
反対に上の子が2~3歳の時期は、お着替えなどが上手にできずに泣いてしまうこともあります。
上の子が成長するにつれて一人でもこなせることが増えてくると、手が掛からなくなりますよ。
2歳歳育児のメリット4選
2歳育児は大変なことばかりではありません。2歳差育児で実際に感じた以下のメリットを4つ紹介します。
- 兄弟姉妹で遊んでくれる
- 下の子の成長が早い
- 七五三が一緒にできる
- 大変な育児が一気に終わる
メリットもたくさんあるのでぜひご覧ください。
兄弟姉妹で遊んでくれる
下の子が1歳を過ぎると、一緒に遊んでくれることが増えました!
1歳と3歳ではじゃっかん遊び方は違いますが、上の子も遊び相手ができて嬉しいようです。
年齢差が大きいと、下の子の遊びに上の子が興味を示さないので一緒に遊ぶことが少ないでしょう。
2歳差だとさほど遊ぶ内容に差がないので、一緒に遊ぶ可愛い姿をみることができますよ。
たまにおもちゃの取り合いで喧嘩もしますが、すぐにまた一緒に遊んでいるので、仲がいいなと思いますね。
下の子の成長が早い
上の子につられ下の子の成長が格段にはやい!
個人差はあるかと思いますが、「上の子よりも成長スピードが早いな」と感じることが多々あります。具体的を月齢別に紹介しますね。
- 1歳前、歩けるようになる
- 1歳前、「ママ」などの言葉が出てくる
- 1歳5ヶ月、自分でズボンを履く
これらは上の子よりも早い段階でできました。成長だけでなく、お菓子やアイスデビューなども早かったですね(笑)
七五三が一緒にできる
下の子が3歳の時は上の子が5歳、下の子が5歳の時は上の子が7歳なので同時に七五三ができます!
写真や着物もまとめて用意ができるのが嬉しいですね。
うちは姉妹なので、5歳の七五三はやらないつもりですが、上の子が着物を着たがれば着せてあげようかと思っています。
大変な育児が一気に終わる
乳幼児期の育児はどうしても手が掛かるので、大変な時期を一気に終わらすことができます。
産休・育休を利用している方は、まとめて休むことができますし、その後の仕事復帰のスケジュールが立てやすいでしょう。
また、サイズアウトした洋服も2歳差なら長いこと押し入れに眠らせることないので、下の子に回しやすいですよ。
2歳差育児のデメリット3選
2歳差育児のデメリットを以下3つ紹介します。
- 喧嘩が激しい(増える)
- 上の子が赤ちゃん返りをする
- お世話の同時進行で大人が大変
実体験も含めながらお伝えするので、参考になれば嬉しいです。
喧嘩が激しい(増える)
現在1歳と3歳の姉妹がおりますが、1日1回はおもちゃの取り合いでどちらかが泣いています。
下の子は上の子が遊んでいるオモチャに興味を示すので、「お姉ちゃんのおもちゃ頂戴!」という感じで奪ってしまいます。
一緒に遊んでいるときはとても平和なのですが、下の子がおなじおもちゃで遊べるようになってからは、喧嘩も増えました。
どちらかを上手に誘導して、喧嘩をしないように心がけています。
上の子が赤ちゃん返りをする
下の子が産まれる前は、ママとパパを独占できていたた上の子。下の子が産まれると、どうしてもそっちに手が掛かるので上の子は我慢する時間が増えます。
「私もかまって」という気持ちから赤ちゃん返りがでてくるようです。
とはいえ、うちの子は赤ちゃん返りがなかったので、子どもによって赤ちゃん返りをしない子もいますよ。
お世話の同時進行で大人が大変
上の子が3~4歳くらいまではまだまだ手が掛かります。
特にワンオペのお風呂と寝かしつけは大変です。下の子がお風呂を出たがっているのに、上の子は「まだ遊びたい」となると怒って聞かせるしかないのでイライラしますよね。
そんな時は、「お風呂あがってジュースのもう!」「あ、忍たま乱太郎はじまったかも!」などと伝えてお風呂出てもらいます。
毎日試行錯誤です。。(笑)
まとめ
2歳差育児に関する内容を紹介合いました。
「2歳差育児は地獄」と思うこともあれば、「一緒に遊んで可愛いな」と感じることも多々あります。
メリットデメリットがそれぞれありますが、私は2歳差育児おすすめです♪
保育園、幼稚園に入ればだいぶ手が掛からなくなりますよ。
3歳の娘が集中して遊ぶおもちゃを最後に紹介します。
知育玩具のなかでも人気のマグネットブロックです♪他のおもちゃよりも飽きずに遊んでくれています。