こんにちは 主婦ライターの瞳です!
2歳頃になると突然訪れるのがイヤイヤ期。何をするにも「いや!」「やらない」と拒絶されてしまうこの時期は、いつもよりも疲れてしまいますよね。
またこの時期は、イヤイヤ期と同じように厄介なパパイヤ期が出てくる子もいます。この記事では、イヤイヤ期やパパイヤ期の対処法をお伝えするのでぜひ、チェックしてみてください。
-目次-
パパイヤ期イヤイヤ期はいつから?
少しずつおしゃべりができるようになってくると、気になるのが第一次反抗期とも言われる「イヤイヤ期」です。
実際に、私の娘がイヤイヤ期になった時期を紹介します。子どもによってイヤイヤ期やパパイヤ期がない子もいますが、参考までにご覧ください。
2歳を目安に始まる
個人差のあるイヤイヤ期ですが、2歳頃になるとイヤイヤ期が始まります。うちの娘も、2歳1か月頃から何かと反抗するようになりました。
例えば、
「ご飯食べよー?」→『いらないっ!』
「お着換えしよっか!」→『やーだっ!』
「お風呂入る?」→『なーいっ!』
このように、まず最初にイヤイヤ発言をするようになります。
今思えばこれがイヤイヤ期の始まりだったと感じています。
パパイヤ期もすこしだけありました
パパイヤ期とは、その名の通りパパのことがイヤな時期です。
悲しいことにパパが何かしようとすると、「パパは嫌」「ママが良い」といって拒むようになります。3歳になった現在では、パパと仲良しなのですが、イヤイヤ期が始まった2歳頃は少しだけパパイヤ期がありました。
うちの子の場合、
「今日はパパと寝よっか」→『パパだーめっ!』
「パパとあーそぼ」→『パパあっちー!』
このようなことを言って、仕事から帰ってきたパパを嫌がる発言をしていました。
ひどいときは、パパが「ただいま~」と近寄るだけで「ダメーーー!!」と言ってパパを押し戻したりします。(笑)
笑っちゃいけないけど笑ってしまう。
ごめんパパ。
私の友人も2歳頃、同じようにイヤイヤ期が来たそうで「パパイヤ期も一緒にきたよ」と言ってました。どの家庭もよくあることのようですね。
イヤイヤ期の対処法
いつもなら可愛い我が子ですが、イヤイヤが毎日続くと、どうしても気持ちがげんなりしますよね。
そこでイヤイヤ期を乗り越える対処法をご紹介します。
一呼吸置いてみる
対処法の1つに、イヤイヤしてきたら一呼吸置くという方法があります。
例えば、おもちゃで遊んでいる子どもに、お風呂に入ってほしい場面を考えてみましょう。
このとき、「そろそろお風呂だよー」「おもちゃ片づけてねー」と伝えてみても、すんなりとはいきませんよね。そこで、遊びが一区切りするまで待ってみます。
子どもの「まだ遊びたい」という気持ちに寄り添って、きりの良いところまで遊ばせてあげます。そしてワンクッションおいてから、もう一度お風呂に誘ってみましょう。
子どもは「遊べた」という実感から、あまり抵抗することなくお風呂に入ってくれることがあります。
のび太のおばちゃんになる
ドラえもんに出てくるのび太のお婆ちゃんをご存じでしょうか。
のび太のワガママを「そうかい、そうかい」と言って、怒りもせずニコニコしているお婆ちゃんです。のび太は2歳ではないけれど(笑)このお婆ちゃんを参考にしてみます。
イヤイヤ期に入ると、どうしても親御さん側のイライラが増えがちです。イライラして怒りっぽい日が続くと、疲れてしまいますよね。カーっと怒りがわいてきたら、のび太のお婆ちゃんを思い出しましょう。
怒りのピークは6秒といわれていますので、のび太のおばちゃんのように子どものイヤイヤをいったん受け入れてる間に少しづつ怒りゲージがダウンしてきます。
この方法は時と場合によりますが、「毎日起こってばかりで疲れる」という親御さんは良かったら試してみてください。
パパイヤ期の対処法。
イヤイヤ期とあわせて厄介なのがパパイヤ期。もちろんパパイヤ期がない子もいます。
パパからしたら寂しいですが、決してパパが嫌いなわけではなく「パパじゃなくて、ママが良いの」という気持ちがパパイヤに繋がっているだけなのかもしれません。
今はママに甘えたい時期と理解して、落ち着くまで待ってみましょう。ちなみにうちの娘は、現在3歳になりましたがパパと仲良しになっています。
とはいえ、現在進行形でパパイヤ期を過ごしている方に、対処法をお伝えします。
パパポイントをつくる
これはママが対策する方法ですが、子どもが好きなお菓子やおもちゃをパパが買ってきたことにする方法です。
「そういえば、パパが買ってきた新しいおもちゃがあるよ」
「パパが買ってきたお菓子食べよっか」
という風に、さりげなくパパのポイントを稼ぎます。(笑)
パパイヤが激しい時は、パパ以外の人が対策をしてみてはいかがでしょうか。
パパとの時間を増やす
パパイヤ期の理由の1つに、パパとの接点が少ないことが考えられます。仕事が早く帰れた日や休日は、なるべくパパとのふれあい時間にしてみましょう。
オススメの遊び方は、ママができないようなパワフル系の遊びです。
このような体力のいる遊びで、子どもハートをゲットしましょう!
うちのパパは嫌がられても
寝貸し付けや一緒に遊んでくれたりしていて
最初は嫌ー!!と言いつつ
遊んでるうちにすぐに仲良くなります(笑)
イヤーと言われて距離を取るのもOKですが
パパも子供と一緒の時間を長く作ることも
いいかもしれません。
2歳のイヤイヤ期はいつまで?
魔の2歳児と呼ばれるイヤイヤ期は、いったいいつまで続くのでしょうか。
イヤイヤ期が長引くと、「しんどい」「疲れる」と感じている親御さんは多いですよね。
目安になる時期を見ていきましょう。
3歳までには落ち着いてくる?
個人差はありますが、一般的には3歳前後までといわれています。
実際にうちの子も、2歳頃から嫌なことがあると泣き叫んだり、癇癪になることもありましたが、3歳前に段々と落ち着いていきました。
「最近落ち着いてるな」「成長したな」と感じる時期はきっときます。
わたしも当時は、「いつまで続くの?」「ずっとこのままだったらどうしよう」と思っていたので、皆さんも安心してください。
まとめ
イヤイヤ期とパパイヤ期について紹介しました。
イヤイヤ期とパパイヤ期を経験してきましたが、だんだんと落ち着いてくるので、気長に待ちましょう。
とはいえ、イヤイヤ期が続くといつもよりイライラしてしまうのが正直なところだと思いますので、上手にストレス発散をしてくださいね。
ではでは