こんにちは 主婦ライターの瞳です。
私たちが生活する上で欠かせないのが、ライフライン。
ガスや電気が滞ったり、ゴミ処理をしても運んでくれる人が居ないと困りますよね。
ライフラインを扱うインフラ産業は、社会の基盤となる私たちの生活に密着したサービスです。
そのため、いつの時代も需要がたえない、非常に安定した人気の業界といえます。
今回は、特に女性にオススメのインフラ業界について、職種やキャリアパスなどを紹介します。
-目次-
インフラ業界の仕事内容は?
インフラ業界といっても職種はたくさんあります。
例えば、
など、ここに書ききれないほどの様々な種類の職種があります。
しかし、どの職種も共通して言えることは人の生活を直接的に支えることではないでしょうか?
人の役に立ちたい、大きな社会貢献ができる仕事に就きたいという方に向いている業界です。
次に、インフラ業界の職種について、詳しく見ていきましょう。
交通インフラ系は女性にオススメ
交通インフラは鉄道やバス、高速道路、トンネル、航空機などの公共交通機関が含まれます。
電車の中で女性のアナウンスを耳にすることも多くなりましたよね。
昔は男性の仕事と思われていた鉄道業界も、現在では女性社員の採用を積極的に行っていますよ。
また、インフラ業界はいつも人手不足という企業も少なくありません。
まだまだ男性社員が多い業界ですが、現在では女性社員の採用を積極的に行う会社が増えてきています。
交通インフラの主な企業や職種
交通インフラの主な職種を見ていきましょう。
ざっと思い浮かぶものを並べても、これだけあります。
交通系インフラで働きたいと思っている方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
交通インフラに必要な能力
交通インフラで女性がなりたい職業と言えば、キャビンアテンダントを思い浮かべる人もいますよね。
1日にたくさんの人に出会える、航空会社での仕事は、コミュニケーション能力や語学力に長けていることが望ましいといえます。
また、トヨタやホンダなどの車関連の仕事は男性社員が多いですが、現在は女性の採用も積極的に行っています。
男性が多い職場では、女性ならではの視点を必要としている会社も増えています。
男性と違った気づきや、女性特有の細かな気遣いが求められています。
例えば、子育て中の女性社員がいれば、「この高さだと子供の手が届いて危ない」「女性からすると空調が効きすぎている」など、細かな気遣いができるかもしれませんね。
空間インフラ系は女性にオススメ
空間インフラは、主に人々の住まいに関わる建築関連の仕事で、建築インフラともいわれています。
女性が働きやすい職種も多いので、チェックしてみましょう。
空間インフラの主な企業や職種
空間インフラの主な企業や職種をみていきましょう。
このような企業が有名ですよね。
住居の設計やデザイン、公共施設の管理などを行う建築インフラでも代表的な企業です。
空間インフラの仕事内容
空間インフラは、様々な職種があります。
例えば、建築業界といえば、家を建てることを思い浮かべる人もいますよね。
建物と一言でいっても、様々な種類がありますす。
など、企業によっては得意分野が違います。
そして、建物が建つまでにもたくさんの工程があります。
設計がやりたいのか、家を建てたいのか、販売したいのか、、、自分がやりたい分野を見極めることが大事です。
もし、設計デザイナーをしたい場合、クライアントから依頼を受けることから始まります。
そして、希望に沿った設計業務をします。
知識ももちろん大事ですが、コミュニケーション能力も不可欠な職種と言えるでしょう。
また、インテリアコーディネーターであれば、快適な住空間を作るためにインテリアに関する幅広い商品知識や的確なアドバイス力があるといいですね。
生活インフラ系は女性にオススメ
現代の生活に欠かせない電話(スマホ・携帯)、病院関連やごみ処理なども生活インフラに含まれます。
生活インフラの主な職種
今や私たちの生活に欠かせない「通信」を支える大手キャリアはこの4社があります。
どれも聞いたことがある通信会社ですね。
生活インフラは通信関連以外にも、ごみ処理場や病院、薬局などの職種も含まれます。
生活インフラ各職種の仕事内容や必要な能力
例えば、携帯ショップで販売をする場合。
常に新しい知識を身につけ、お客様に分かりやすく機能の説明をする必要があります。
知識だけでなく、コミュニケーション能力や相手の気持ちをくみ取る力があるといいですね。
病院関連でみると、医療事務で働きたいという女性は多いのではないでしょうか。
医療機関で患者に応対したり、医療費を計算して診療報酬請求を行ったりする仕事です。
病院やクリニックによって仕事内容は変わりますが、受付や会計業務をお行うことが多いです。
大きな総合病院から小さな個人経営をしているクリニックがあるので、自分はどっちの方が働きやすいのかを見極めたいですね。
エネルギーインフラ系は女性にオススメ
エネルギーインフラは電力・ガスなど、私たちの生活になくてはならない業界です。
また、日本の電力・ガス分野における技術は他国、途上国の経済開発や温室効果ガス削減に貢献しています。
エネルギーインフラの主な職種
それでは、エネルギーインフラの主な職種や企業を見ていきましょう。
このあたりが有名なエネルギーインフラを扱う企業ですね。
エネルギーインフラ各職種の仕事内容や必要な能力
エネルギーインフラはどのような仕事内容があるかみていきましょう。
例えば、ガス企業で働く場合。
地中に埋まっているガス管の定期的な点検や入れ替え、老朽化が進んでいるガス管のチェックも大事な仕事です。
点検を怠るとガス漏れが起きてガス爆発につながりかねない重要な業務です。
といったように、人々の生活を支える大事な職種が多いです。
女性がインフラ業界で働くメリット
インフラ業界は公務員と同じような安定感があるといわれます。
今回は、女性がインフラ業界で働くことのメリットをお話しします。
インフラ業界は安定した業界
インフラ業界を望む1番の理由は「安定しているから」という方も多いのではないでしょうか。
インフラ企業で働くメリットを見ていきましょう。
このように、メリットはたくさんあります。
特に女性の場合、産休育休手当てがしっかりしている会社はとても魅力的ですよね。
インフラ業界は福利構成や待遇が充実
インフラ業界で安定している企業では、福利厚生が充実しているというメリットがあります。
特に、
・扶養手当
・資格の取得支援
・留学制度
・住宅手当
このような、家族も安心する待遇がたくさんあるので魅力的ですよね。
もちろん会社によっては、このようなサポートが少ないところもあるので、入社の際はしっかり見極めたいところです。
インフラ業界はやりがいがある
インフラ業界で働くということは、人の生活を直接的に支える事に繋がります。
自分は 「人の役に立っている」と強く実感できる職種が多いので、仕事にやりがいをもって過ごせるのではないでしょうか。
インフラ業界の将来性やキャリアパス
女性がインフラ業界で働くと、将来どのようなキャリアを積むことができるのか気になりますよね。
インフラ業界の将来性とキャリアパスについて紹介します!
女性がインフラ業界で働いた場合の将来性
最近、女性のインフラエンジニアを増やしたいという企業が増えています。
女性の場合、妊娠・出産で一時仕事を休まなければいけませんが、安定しているインフラ業界では育児休暇についても手厚いといえます。
育児が落ち着いて仕事復帰をして、やる気があれば将来、役員になることも可能です。
インフラ業界は未経験でも目指せる?
未経験で知識が少ない人でもインフラ業界を目指すことは可能です。
インフラエンジニアとして仕事をする場合、専門知識はもちろん大切ですが何よりもコミュニケーション能力を必要とされることがあります。
インフラエンジニアはチーム戦なので、メンバーとの連携を大切にしているからです。
他のエンジニアとの認識違いが起きないよう、コミュニケーション能力が高く周りと強調出来る人が好まれる傾向があります。
:まとめ
女性にオススメのインフラ企業などを紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
仕事もバリバリこなしたいけれど、近い将来は結婚・妊娠を考えている女性は多いですよね。
インフラ業界では、妊娠、出産をした女性社員は時短勤務で夕方までに帰れるという企業も少なくありません。
安定している企業は、女性に配慮してくれるサポートが充実しているので、女性の採用も積極的に行っています。
人から感謝されることが多いインフラ業界のお仕事で、ぜひ活躍してみてはいかがでしょうか。